2024年夏 沖縄 買い付け紀行 ②
この夏、7/3〜7/10まで沖縄に行きました。今回の目的は新たな工芸品や作家の発掘、百代ですでにお取引している作家や工房にご挨拶と現況の報告、今後の商談など。
いや〜梅雨明けの沖縄は本当に最高でした。滞在中、ほぼ雨も降らず、爽快な青空が続き、海も空も沖縄ブルー。しかも本土よりもカラッとしていて、むしろ避暑地と思わせるくらい。てか、関西や関東が蒸し暑すぎる・・
さて、今回の挨拶回り一発目には、本島中部東海岸に位置するうるま市に窯を置く「琉天窯」の当真英之さんの工房まで車を走らせました！
当真さんご本人。
当真さんは陶工としては異色の経歴の持ち主です。
というのは、陶工を志したのは2014年ごろ。それまではかの有名な本島北西部にある「美ら海水族館」でジンベイザメなどを飼育していたと、まさかの水産系男子（！？）
叔父さんが築窯された工房を間借りして、近接する栄一工房で鍛錬し、今に至る遅咲きのやちむん陶工。いや、遅咲き早咲き、経歴は全く関係なく、本当に素敵な人柄で、素敵なやちむんを作陶してくださっております。大好きです。
琉天窯に寄ると、毎回、話しが尽きず、時間があっという間に過ぎ去っていきます。色々とアドバイスも助かります。
今回も楽しい時間と、新しいやちむんの納品ありがとうございました。三重県でしっかりと当真さんのやちむんを広げていきます。そしてまた工房に寄りますね〜！
最後に、琉天窯に行く前に立ち寄ったうるま市街地でのランチは、二郎系インスパイアなガッツリ「肉ともやしの沖縄そば」。
胡椒がきいていて美味しかったが、ただただ汗びっしょりになりました。
店主 稲荷
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ジェネラルストア百代（ハクタイ）