益子陶器市は毎度やっぱりいいなぁ。

益子陶器市は毎度やっぱりいいなぁ。

去る11/5(火)の店休日に、名張から栃木県は益子町の益子陶器市2024秋に行ってまいりました。

今後の仕入れなどを目的に、百代の新たなラインナップになるかな?全国の作家や窯元さんとの出会いを求めて。

 

毎回、益子までは独りで電車を乗り継いで、ちょっとした旅行気分で訪れていましたが、、、

今回は東京の大手書店が運営し、工芸品も多々扱う某複合セレクトショップの名物バイヤー(地元伊賀の後輩)と同行し、益子をアテンドしてもらおう、的なことも兼ねてご一緒に。

 

 

↑民芸運動の中心人物であり益子町に定住し益子焼を民芸の中興の祖にした濱田庄司さんの母屋と登り窯。益子焼の象徴ですね。

 

↑益子陶器市は春と秋の年2回開催。毎回すごい数の人で賑わう一大イベントです。

今年の秋は11/2〜11/5の4日間での開催で、わたくし今回は会期最終日の、さらには平日の訪問になりましたが、それでも大変な人の量、、関東はすごいですわ。

 

 

↑某セレクトショップバイヤーご一行と、益子焼の伝説の陶工成井恒雄さんが開窯した成井窯。現在は息子さんの成井亙さんが引き継いでおられます。謙虚で素敵な陶工さんで、工房内や登り窯をゆっくり見学させてもらい、陶器もしっかり購入しました。めちゃくちゃイケてるのにやっすい、、

 

↑成井窯さんの工房と登り窯。

 

↑今回大変お世話になった村澤陶苑 村澤享さん のショップギャラリーのカフェにて。コーヒーカップももちろん村澤さんの作品。

村澤陶苑さんは明治38年の開窯ですよ。享さんで5代目という益子でも超老舗の製陶所。今回少量ですが、マグカップとスープカップが百代の店頭にも並びます!

 

→村澤陶苑 村澤享さんのうつわはこちら

 

 

 

あと今回の益子旅では、百代でも取り扱いが決まりながらも、なかなかお会いしてお話しするタイミングがなく未入荷だったわたくし大好きな沼田智也さんにもご挨拶できて、来春あたりには入荷があるかも!

 

また、百代で益子の作家といえば、郡司製陶所の郡司夫妻や、芳賀龍一さんには時間の都合でお会いできなくて超残念でしたが、、、。ぜひまた宜しくです!

 

次回の春開催は、4/29(火・祝)〜5/6(火・祝)の長丁場。

その頃の百代はちょうど1周年ですわ。行けるかな・・

 

店主 稲荷

 

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